2026-02-15
ここ一週間(2026年2月8日以降)の「Model Context Protocol (MCP)」関連の主な話題を、X(旧Twitter)上の投稿とインターネット上の情報からまとめます。MCPはAIエージェントが外部ツールやデータソースに標準的に接続するためのプロトコルとして、引き続き活発に議論されており、特にクラウドプロバイダーやオープンソース実装での活用例が目立ちます。3日以上前の情報は除外し、最新のものを中心にピックアップしています。
X(Twitter)上の主な発言
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@GoogleCloudTech がGemini CLIでのMCP活用を強調。データベース、クラウドサービス、ローカルファイルへのカスタム統合なし接続が可能で、最新のライブストリームでデモ公開(2026年2月14日投稿)。
@GoogleCloudTech -
@tkosht がAzure AI FoundryのエージェントでMCP経由のリモートツール接続を紹介。Hosted MCPによる承認フロー制御と永続エージェントの状態保持を解説(2026年2月15日投稿)。
@tkosht -
@Sagawa_CSS がSaaS開発の未来としてMCPを「AIにとってのUSB端子」と比喩。ClaudeなどのAIエージェントが即座にSaaSを活用可能になり、UIだけでなくMCP整備が生存戦略になると指摘(2026年2月15日投稿)。
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@prodhi_code がOpenClawチームのCamoufox MCPサーバーを公開。Camoufox anti-detectブラウザをMCPサーバー化し、Google Scholar検索のブロック回避を実演(2026年2月15日投稿)。
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@5ergio_Cuellar がAmazon Bedrock AgentCoreとStrands AgentsでのMCP活用を挙げ、AIエージェントの自律タスク実行の鍵と位置づけ(2026年2月15日投稿)。
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@GoogleCloudTech の投稿に返信した@LaybahReaz がMCPがAI採用の摩擦を除去し、接続から洞察へシフトするとコメント(2026年2月15日)。
これらの投稿から、MCPがAzure、Google Cloud、AWSなどのクラウド環境で実用化が進み、AIエージェントのツール接続を標準化するトレンドが強まっていることがわかります。
インターネット上のニュース・記事(技術サイト含む)
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GoogleがChrome CanaryでWebMCP(Web Model Context Protocol)の早期プレビューをリリース。ウェブサイトがAIエージェント向けに構造化ツールを直接公開可能になり、DOMスクレイピングの時代が終わる可能性を指摘。GoogleとMicrosoftの共同標準としてW3Cで議論中(VentureBeat記事、2026年2月頃)。
https://venturebeat.com/infrastructure/google-chrome-ships-webmcp-in-early-preview-turning-every-website-into-a-structured-tool-for-ai-agents -
Microsoft Agent Frameworkで既存AIエージェントをMCPツールとして公開する方法のブログ投稿。エージェント間呼び出しを関数ツールのように実現(jamiemaguire.net、2026年2月8日)。
https://jamiemaguire.net/index.php/2026/02/08/microsoft-agent-framework-exposing-an-existing-ai-agent-as-an-mcp-tool -
AWSのブログでAmazon Bedrock AgentCoreとStrands Agents統合による長時間稼働MCPサーバー構築を紹介(AWSブログ、最近の投稿)。
https://aws.amazon.com/blogs/machine-learning/build-long-running-mcp-servers-on-amazon-bedrock-agentcore-with-strands-agents-integration/ -
Medium記事で「The Agentic Stack: A Deep Dive into Agent Skills vs. Model Context Protocol (MCP)」が共有され、エージェントスキルとMCPの比較深掘り(2026年2月頃)。
https://medium.com/@jiten.p.oswal/the-agentic-stack-a-deep-dive-into-agent-skills-vs-model-context-protocol-mcp-9f378ce0db14 -
Reddit (r/ClaudeAI) でMCPサーバー「RLM」が共有。Claude Codeに永続メモリを提供し、MITのRecursive Language Models論文に着想を得たもの(2026年2月頃投稿)。
https://www.reddit.com/r/ClaudeAI/comments/1qssz1w/i_built_an_mcp_server_that_gives_claude_code
全体として、ここ一週間はMCPの実装例(クラウド統合、ブラウザ拡張、オープンソースサーバー)が急増し、AIエージェントの「接続性」が実務レベルで進化している様子がうかがえます。特にGoogle/MicrosoftのWebMCP推進や、Claude/Gemini/Bedrockでの採用が注目点です。技術コミュニティではセキュリティや永続性に関する議論も活発化しています。