2026-03-05
本日のAIニュースまとめ(2026年3月5日時点、3月3日以降の新着のみ)
OpenAIでは国防総省(Pentagon)契約をめぐるバックラッシュが続いています。2月末の契約締結後、「Cancel ChatGPT」運動が広がり、アンインストール数が295%急増。多くのユーザーがClaudeへ移行し、ClaudeがApp Storeランキング1位になる現象も発生しました。Sam Altman氏は契約内容の修正(原則明確化、一部制限強化)を発表。一方で新機能としてGPT-5.3 Instantが3月3日にリリースされ、日常会話の自然さ向上、ハルシネーション26.8%低減、Web検索統合強化が評価されています。また、AIエージェントツールとしてCodex Windows版がリリースされ、PowerShellネイティブ対応や多エージェント並行処理が可能になりました。
Anthropic/Claudeは軍事利用(自主兵器・大量監視)への倫理的拒否姿勢を堅持し、Trump政権との対立が続いています。これが逆にユーザー増加を後押ししており、コーディング・エージェント性能の強さが再評価されています。
Google系ではGemini 3.1 Flash-Liteが3月3日にリリース。最速・最安のモデルとして翻訳・コンテンツモデレーション・UI生成などの高ボリューム低レイテンシタスクに最適化され、Google AI Studio / Vertex AIで即利用可能です。またNotebookLMでは「Cinematic Video Overviews」機能がUltraユーザー向けに100%ロールアウト完了(Proユーザーも近日)。没入型ビデオ生成が可能になり、ナラティブ指定も柔軟になりました。
Perplexityでは新ツール「Perplexity Computer」が登場。Claude・Gemini・Grokなど19モデルを自動オーケストレーション(ルーティング)するマルチモデル環境で、複雑タスク処理が大幅に向上しています。
Microsoft系CopilotはM365 CopilotのForms統合やテーブルコピー強化など、3月に入り継続的な機能ロールアウトが進んでいます。GitHub Copilotのユーザー基盤拡大も着実です。
xAI/Grokはmulti-agentアーキテクチャの進化が話題で、予測機能やエージェント連携の議論が活発化しています。
その他の有力モデルでは、Qwenモデル開発者向けにオープンエコシステムでの貢献を呼びかける動きも見られます。AI活用の実例として、ChatGPTとGoogleツールを組み合わせたSteamゲームMODのバグ発見・修正事例もX上で共有されています。
X上の主な反応(指定アカウント中心に分散引用)
@testingcatalog がOpenAI新モデルテストを言及。
@tetumemo がCodex Windows版の詳細を解説。
@NotebookLM がCinematic Video Overviewsのロールアウトを公式報告。
@emollick が企業AI採用状況を分析。
@osanseviero がQwenオープンエコシステムの重要性を指摘。
@hAru_mAki_ch がChatGPT+Googleツールの実務活用例を投稿。
AIエージェント/CLI/ツールの進化が加速しており、ユーザー動向や倫理的議論が今後も注目ポイントです。2日以上前の情報は一切除外し、本日・直近の新機能・社会反応に絞りました。