公開日

2026-03-22

VSCode
ここ一週間でVSCodeは週次リリースに移行し、安定版の更新ペースが大幅に加速しました。3月18日にv1.112がリリースされ、統合ブラウザデバッグ機能が追加されました。これにより、エディタ内でWebアプリをend-to-endでデバッグ可能になり、ブラウザを切り替える手間が減りました。

また、実験的なAgentic Browser Tools(エージェントがページを開いて内容読み込み・クリック・検証可能)やAgent Skills(チャットから呼び出せる再利用可能なスキルパッケージ)も強化され、AIエージェントとの連携がさらに進んでいます。

公式アカウントの投稿例:
@code(v1.112リリースと統合ブラウザデバッグの紹介)
@code(Agentic Browser Toolsの実演)
@code(Agent Skillsの解説)

ユーザー側では、@mizchiが「vibe言語のVSCode拡張」を公開するなど、拡張機能開発の動きも活発です。

Cursor
AIコードエディタのCursorは3月17日頃にComposer 2をリリース。自社訓練モデル(RLで自己要約を強化)を採用し、コンパクション時のエラーを50%低減。数百アクション規模の複雑タスクでも成功率が向上しました。Terminal-BenchやSWE-bench Multilingualでも高スコアを記録。

さらに新UIのアルファ版「Baby Cursor」(ワークスペース横断・エージェント中心のシンプル設計)も登場。Automations機能ではセキュリティレビューなどのイベントドリブンテンプレートが追加されました。

関連アカウントの投稿例:
@cursor_ai(Composer 2のRL訓練詳細)
@wesbos(Composer 2の体感評価と3Dモデル生成実績)
@kinopee_ai(Automations新テンプレート4種)
@kinopee_ai(Baby Cursor紹介)
@leerob(ベンチマーク結果共有)
@tom_doerr(オープンソース代替「Void」の紹介)

Antigravity
Googleが2025年末にリリースしたAIファーストIDE「Antigravity」(VSCodeフォーク)が本格的に注目を集めています。エージェント中心設計で、Gemini 3と連携し「vibe coding」(自然言語でアプリ全体生成)が強み。Google AI Studioに直接統合され、Firebaseバックエンドも無料で利用可能になりました。

3月に入りv1.20.3〜v1.20.6と頻繁に更新(UI安定化、カスタマイズ作成修正など)。無料プランでGemini/Proが使えますが、クォータ制限(例: Claudeモデルで数プロンプトで週待ち)への不満もX上で散見されます。大型ニュースサイトや公式changelogで「agent-first時代のIDE」として大きく取り上げられています。

Visual Studio
Visual Studio 2026の3月アップデート(18.4.0 / 18.4.1)が3月10日・17日にリリース。
- .NETアプリの起動30%高速化
- JSONエディタのコア統合
- CopilotのAgent Skills対応
- プロファイラ+単体テスト+Copilotを1クリックで最適化
- Hot Reloadの高速化(デバッガなしでも動作、Razor/XAML強化)

など、AI信頼性とパフォーマンスが大幅向上しました。3月19日には29周年を迎え、公式で「AI駆動の未来を象徴」と振り返っています。

関連アカウントの投稿例:
@VisualStudio(Hot Reload強化動画)
@VisualStudio(29周年記念投稿)
@VisualStudio(パフォーマンス最適化機能)
@davidfowl(.NET Aspire次期リリースの進捗)

全体として、AIエージェント連携が全ツールで加速しており、VSCode/Cursor/Antigravityは「週次更新・自社モデル・agent-first」と差別化が進み、Visual Studioは「エンタープライズ級安定性+AI」で差別化を図っています。来週も各公式ブログやXで最新情報が続々と出そうです!