2026-04-05
ここ一週間のVSCode・Cursor・Antigravity・Visual Studioの主な動向(2026年3月末〜4月5日頃)
X上の最近の発言とウェブの最新ニュースを中心に、古い情報は除外してまとめました。AIエージェント機能の進化が全般的に目立つ一週間でした。
VSCode
4月1日にVisual Studio Code 1.114がリリースされ、チャット体験の大幅強化(ストリーミング改善など)がメイン。Agentic Development(エージェント主導開発)をさらに推進する内容で、週次リリース体制が定着しつつある流れの中で注目されています。
X上では、日常的な活用事例として「VS CodeをSublime TextやDockerなどと組み合わせたポータブルdev stack」の共有や、GitHubを悪用したVS Code関連フィッシング攻撃への警戒が散見されました。また、プレゼン資料作成ツール「marp for vscode」の実務活用談も上がっていました。
例:
@ginpei_jp(GitHub経由のVS Codeフィッシング注意)
@KatsuYuzu(marp for vscodeの実務活用)
セキュリティ面での注意喚起と実務効率化の両面で活発でした。
Cursor(AIコードエディタ)
Cursor 3がリリースされ、新インターフェースで「エージェントウィンドウ」が本格化。Composer 2の強化やCursor Marketplaceのプラグイン拡張(Amplitude、Figma、Linearなど30以上)が続き、開発ライフサイクル全体をエディタ内で完結させる動きが加速しています。セルフホスト型クラウドエージェントも追加され、企業ユースでの注目度が高まっています。
Xでは「Claude Code vs Cursor vs Codex」の比較が活発で、価格・性能・組み合わせの観点から「Cursor + Claude Code」が人気の組み合わせとして語られています。また、AIで廃墟都市の3Dシーンを高速生成した実例など、クリエイティブな活用報告も目立ちました。
例:
@seki_ai_neko(Claude Code/Cursor/Codexの2026年3月時点比較)
@LobsterForgeAI(Cursor 3がIDEレイアウトを変えた話)
「エディタからAIエージェント指揮官へ」というシフトが実感される一週間でした。
Antigravity(Google Antigravity)
Googleが開発したVS Code派生のAIエディタ「Google Antigravity」が、X上で特に活発に話題に。Gemini 3 ProをメインにClaudeなども無料で利用可能で、「エージェントファースト」の設計が特徴。ブラウザ制御や非同期インタラクションを活かした自律型タスク実行が強みで、無料プレビューが継続中です。
Xでは「AI副業・自動化ツール」としての実用例が多く、「有料note自動執筆」「バズ投稿分析」「X運用ツール構築」などに活用されている報告が相次ぎました。画像生成機能も内蔵され、クリエイティブ作業の効率化で「第2の脳」と評される声も。
例:
@kotetsufukugyou(AntigravityをAI自動化フローに乗せた収益化事例)
@hideakiszk(Antigravity + GitHub Copilot + Claude Codeの組み合わせ議論)
出たばかりの時期を過ぎても、実務での「エージェント丸投げ」活用が急速に広がっている印象です。
Visual Studio(IDE)
Visual Studio 2026関連の言及が増え、Professional版のプロモーション($42.50でweb/desktop/cloudアプリ開発可能)が見られました。GitHub Copilotの3月アップデート内容も共有され、Visual Studio向けのエージェント機能強化が話題に。VS Codeとの併用例(個人プロジェクトはVS Code、業務はVisual Studio + SQL Server)も散見されました。
Xでは「VS 2026 + vscode」のハイブリッド運用や、従来型フルIDEとしての位置づけが再確認される投稿がありました。
例:
@MuwaffaqBadawi(VS 2026 + vscodeの使い分け)
全体として、VS Code/Cursor/Antigravityのような「軽量AIエディタ」との棲み分けが意識されています。
全体の傾向
- AIエージェントの台頭: どのツールも「人間が細かく編集」から「AIエージェントを指揮・自動実行」へシフト。Cursor 3やAntigravityの新機能が象徴的。
- セキュリティ警戒: VS Code関連のフィッシングや.gitignore/.vscodeフォルダのチェックが再び話題。
- 実務・副業活用: AntigravityやCursorを「自動化ツール」として使う日本ユーザー投稿が特に目立ちました。
この一週間は、各ツールが「エディタ」から「AIオーケストレーション・プラットフォーム」へと明確に進化している過渡期を感じさせる内容でした。最新情報は公式changelogや各ツールのXアカウントを直接確認することをおすすめします。