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公開日

2026-02-22

ここ一週間(2026年2月15日以降)のModel Context Protocol (MCP) 関連の主な話題を、X(旧Twitter)上の投稿とインターネット上の技術記事・ニュースからまとめます。MCPはAIエージェントが外部ツールやデータソースに標準的に接続するためのオープンなプロトコルとして、引き続き活発に議論・開発が進んでいます。特に、MCPサーバーの実装例、統合事例、拡張提案が目立ちます。3日以上前のものは除外し、最新のものを中心にピックアップ。

X上の注目投稿(@指定アカウント中心に分散引用)

  • @alexalbert__(Anthropic関連)が過去のMCP関連投稿を引用されつつ、最近の文脈でMCPのcoherence(一貫性)層についての議論が継続。エージェントの行動ドリフトを防ぐ仕組みへの関心が高まっている(例: NeuroBloom AIからの質問)。
    @alexalbert__ のMCP Apps解説が再参照され、ツール統合の美しさを評価する声。

  • @AirbyteHQ がAgent ConnectorsのGitHubリポを更新。新規PythonパッケージとしてMCP経由でエージェントに露出可能に。SalesforceやHubSpotなど20+ソース対応のAgent Engineもベータ公開され、コンテキストストアでAPI負荷を軽減する点が強調。
    @AirbyteHQ

  • @axonixtools がAndroidスマホ上で動作するMCPサーバー「PocketMCP」を公開。バッテリー・位置情報・SMSなどをLAN経由でAIエージェントに提供するオープンソース実装。モバイル統合の新例として注目。
    @axonixtools

  • @micepeio がNo-Code MCPサーバー「Micepe」のデモ動画を共有。GraphQL APIをMCPツールに変換し、Postmanなどで消費可能。APIを即座にAIツール化するデモが好評。
    @micepeio

その他、Claude Codeとの組み合わせでMCPを活用した開発効率化の投稿(例: IntelliJやGitHub連携)が散見され、現場での採用が進んでいる印象。

技術サイト・ブログでの主な話題(直近記事中心、URL添付)

QiitaやZennなどで日本語記事が複数登場し、実践ガイドやハンズオンが活発。

  • Qiita: 「【宇宙最速レビュー】AWSではじめるMCP実践ガイド」 – AWS活用のMCP本レビュー。基礎からハンズオンまでカバーし、認証認可の図解がわかりやすいと評価。Claude CodeでMCPサーバー/クライアント両方実装可能。
    https://qiita.com/minorun365/items/fe3446e3f2a8c33efdfb

  • Qiita: 「Claude Codeとdraw.io MCPでCloudFormationテンプレートからAWS構成図を自動生成する」 – draw.io MCPサーバーで構成図自動生成の具体例。CloudFormation読み取り→アイコン配置のワークフローが便利。
    https://qiita.com/htani0817/items/810254eb8cfb253aa43e

  • Zenn: 「Building an MCP Server from Scratch」 – FastMCP SDKを使ったサーバー構築の簡単さを体験。Python SDKでハードルが低い点と、日本語版Weatherサーバーへの展望。
    https://zenn.dev/hiroakikody/articles/6dd1f6bdc0a6a9

  • Medium: 「Why the MCP Server Is Now a Critical Microservice」 – MCPサーバーをマイクロサービスとして位置づけ、信頼性・セキュリティの重要性を議論。生産環境での必須ノードとして扱う。
    https://dev.to/signadot/why-the-mcp-server-is-now-a-critical-microservice-5cla

  • その他Medium記事群: WebMCP(ブラウザ版MCP拡張)の提案や、Go言語でのセキュアMCPサーバー構築例が複数。GoogleのWebMCPプレビュー(Chromeでサイトを直接ツール化)も関連ニュースとして波及。
    例: https://medium.com/@xbill999/building-a-secure-mcp-server-with-cloud-run-go-and-gemini-cli-f02bfeff51ff

全体として、MCPは「AIのUSB-C」と呼ばれる標準化が進み、モバイル/ブラウザ拡張、No-Codeツール、企業統合(Airbyte、People.aiなど)の具体例が増加。セキュリティや一貫性課題も議論されつつ、エコシステムが急速に成熟中です。