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公開日

2026-05-31

ここ一週間(2026年5月24日〜31日頃)のVSCode、Cursor、Antigravity、Visual Studioの主な動きをまとめます。 公式発表やX上の開発者・公式アカウントの発言を中心に、最近のものを抽出しました。古い情報は除外しています。

VSCode(Visual Studio Code)

VS Codeは週次更新の流れが続き、5月28日にバージョン1.122(1.122.1修正含む)がリリースされました。Agents機能の強化(Agents windowの改善、背景実行、セッション管理)、Copilot関連の新機能(Chronicleでチャット履歴のローカル追跡)、Claude Opus 4.8の統合などが注目されています。

  • @code(公式):Agentsの背景実行やRemote Sessionsの活用を積極的に発信。「Fire, forget, sleep. VS Code agents that run without you」と紹介。
  • @code:Claude Opus 4.8のロールアウトをアナウンスし、Copilotでの利用を推奨。
  • 他のユーザーからは、WSL関連の挙動やローカルLLM対応の話題も出ていますが、公式アップデートが中心です。

拡張機能のセキュリティ問題(5月20日頃の過去インシデント)の余波は落ち着き、新機能重視の議論が多いです。

Cursor(AIエディタ)

CursorはAIエージェントの安全性と効率化に注力。Auto-review modeの導入やClaude Opus 4.8対応がこの週のハイライトです。エージェントのツール呼び出しを安全に自動レビューする仕組みが追加され、承認プロンプトを減らしながらセキュリティを保つ形に進化しています。

  • @cursor_ai(公式):Auto-review modeを動画付きで詳細説明。サンドボックス外のアクションをclassifier subagentで判断。
  • @cursor_ai:Claude Opus 4.8のベンチマーク改善を報告。「より効率的で持続性が高い」と評価。
  • ユーザー側では「エディタ自体は良いがAI機能をオフにして使う」といった声や、Claude Codeとの使い分け議論が見られます。

CursorはVS Codeフォークながら、独自のAIエージェント体験で差別化を図っています。

Antigravity(GoogleのAgent-firstプラットフォーム)

出たばかりの新興ツールとして、Google I/O 2026(5月19日)でのAntigravity 2.0発表のフォローが続いています。IDEとAgent Managerを分離し、standaloneのAgent-focusedアプリとして進化。CLIやSDKも強化され、IDE依存を減らす方向です。一部ユーザーから「IDEが消えた」「移行が面倒」といった不満も出ています。

大型ニュースサイトや公式ブログ中心に情報が集まり、X上ではインストール問題や「dual-wielding(IDEと併用)」の提案が目立ちます。Agent orchestrationの未来志向が評価される一方、移行の破壊性が指摘されています。

Visual Studio(フルIDE)

Visual Studio 2026のMay Update(18.6.xシリーズ)が進行中。5月27日頃の18.6.2などでバグ修正、Segment Heapのデフォルト有効化(C++パフォーマンス向上)、テーマ同期、AI統合の継続強化などが話題です。

  • @VisualStudio(公式):Segment Heapの新プロジェクトデフォルト有効化を告知。メモリ安全性向上を強調。
  • @VisualStudio:Microsoft Build 2026に向けたセッション案内や、コードアーキテクチャ関連の解説動画を共有。

.NET/C++開発者向けの安定した大型IDEとして、AI機能とパフォーマンス両面の更新が続いています。

全体の傾向:AIエージェント/Agent-firstの流れが加速しており、VSCodeやCursorは軽快なエディタ+エージェント、Antigravityはエージェント中心の新パラダイム、Visual Studioは総合IDEとしての深化という棲み分けが見られます。この一週間はアップデート発表とユーザー体験の共有が活発でした。詳細は各公式アカウントやリリースノートを確認してください。